VAX-11 で初めてUnixに触れてから多分1,2年後だと思いますが,Sun-2を扱う機会がありました。当時すでにMicroVax などのワークステーションが発売されていて,すでに旧型機の部類に入っていた頃だと思います。
そのせいもあって,結構遅くて操作性(ディスプレイやキータッチ)もよくない感じで,正直あまりいい印象は持ちませんでした。
個人的には,Sunのマシンが魅力的になったのは,この後 Sparc + OpenLook という構成になってからではないかと思います。もっとも OpenLookは,最終的には X ベースのウィンドウシステムに置き換えられてしまうのですが。
いずれにしてもこの当時の Sun マシンで稼動していた BSD Unix が基本となって,この後 SunOS へと発展していった訳です。
このOSは個人的に結構好きで,後続で現れたSystemV系のOS(HP-UX,AIXなど)に比べて,表現が難しいけれど何となく機能全体に「まとまり」感があって,扱いやすく感じたのを覚えています。
SunOS はこの後,SparcStation になってからも結構使う機会がありました。その後,賛否両論の中でSystemV 系のSolarisへ移行していきましたが,OSの雰囲気的には,当時から継承されている部分が今でも残っているように思います。
SparcプロセッサになってからのSunOS4系を積んだマシンは,パフォーマンスもハード/ソフトのバランスも,ワークステーションとしては傑作だと思います。「ピザボックス」「シューボックス」と呼ばれたマシンの形状も扱いやすくて秀逸でしたし,かっこよかったですね(^^)。
ここ最近は Sparc マシンもすっかり大型化して,気安く取り扱えないレベルになってしまったのがちょっと残念ですが,個人的にはまたPC上でOpen Solaris など使ってみたいと思っています。
# Sun-2 の写真・イメージをお持ちの方,送って下さい!!
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SunOS を扱っている本は,さすがに今は少ないようですね。かなり古いですが,こんな本も興味がありましたら。
SunユーザのためのやさしいUNIXのはじめかた
