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<title>The Old Tales about Computers</title>
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<description>ITに関する話をしていて，昔話で盛り上がったこと，ありませんか？「あの頃，PCはXXXXが主流だった」「メモリがXXXBytesだった」とか。このブログでは，コンピュータに関わり始めた頃からの話題を「遠くを見る目(--)」で思い出しながら書いてみます。</description>
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<title>Apple Macintosh SE / 2FD</title>
<description>Macintosh SE/2FDD モデルです。実はこのマシンは，現在も所持しています。といっても，ネットにも接続できないし，ソフトも入手できないので，今は物置に入りっぱなしですが(^^;)。この頃，ちょっとしたきっかけでPC月刊誌に記事を書くことがあって，その原稿料と，そこで紹介した自作プログラムの配布印税を頂きました。その臨時収入をはたいて，前から欲しいと思っていた Macintosh を入手することにしました。SEは当時発売直後で，国内では日本語対応版が「発売予定」とい...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>yoshi</dc:creator>
<dc:date>2008-05-25T14:31:40+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<img style="margin:0 10pt 10pt 0;" src="http://oldtalesofcomp.up.seesaa.net/image/macse1.jpg" alt="MacSE-1" width="130" height="135" border="0" align="left"/><strong>Macintosh SE/2FDD</strong> モデルです。<br /><br />実はこのマシンは，現在も所持しています。といっても，ネットにも接続できないし，ソフトも入手できないので，今は物置に入りっぱなしですが(^^;)。<br /><br />この頃，ちょっとしたきっかけでPC月刊誌に記事を書くことがあって，その原稿料と，そこで紹介した自作プログラムの配布印税を頂きました。その臨時収入をはたいて，前から欲しいと思っていた Macintosh を入手することにしました。<br /><br />SEは当時発売直後で，国内では日本語対応版が「発売予定」という状況でした。対応ＯＳ“<strong>漢字Talk</strong>”の開発が遅れていて，発売が延期になっていたところです。<br /><br />購入したのはちょうどこの延期中で，英語版が国内でも提供されていた時です。ＯＳは当然，マニュアル類にいたっても英語でしたが，漢字Talk完成時にはＯＳの提供と漢字ROM搭載作業の実施が無償で受けられる，という条件での販売でした。<br /><br /><img style="margin:10pt 0 10pt 10pt;" src="http://oldtalesofcomp.up.seesaa.net/image/macse2.jpg" alt="MacSE-2" width="107" height="116" border="0" align="right"/>時期的にいうと，本当に短い期間(数ヶ月)です。後になって思うと，ここでもう少し我慢しなかったのが不幸の始まりでした・・・(T_T)。<br /><br />予定よりさらに遅れて，漢字Talkの提供が始まりました。購入時の約束どおり，ＯＳ自体と漢字ROMは無償で提供されました。<br /><br />ところが！！<br /><br />漢字Talkの使用メモリが開発時より増えた，ということで，標準メモリ容量1MBytesでは動作しない，というアナウンスがあったのです!!　漢字Talkをバンドルする国内モデルについては，最初からメモリを２Mbytesに拡張して提供されることになりました。<br /><br />私が入手したのは英語版なので，メモリは1MBytesです。値段はもちろん，日本語版(=2MBytesメモリ)と同じ。Apple Japan へ問い合わせ(というか抗議！）しましたが，当初販売した英語版へのメモリ拡張は行わない，とのこと。<br /><br />そんなのってあり？<br /><br />仕方ないので，自腹でメモリ増強することにしました(そうしないと漢字Talkが使えない)。SEにはメモリスロットは４つあって，標準ではここに256KBytes SIMM が４つ装着されています。これを増強するためには，1MBytes SIMM に取り替えなければなりません。当然，最初にあった256KBytes SIMM は捨てることになります。<br /><br />仕方ないので２本はずして1MBytes×２追加し，合計2.5MBytesとしました。1MBytes SIMM は高かったので結構な出費です。痛い。<br /><br />ちなみに，漢字Talkをバンドルした機種のメモリには，最初から1MBytes SIMM が使ってありました。(-_-+)<br /><br />そのうちにHDD内蔵モデルが発売されたり(FDDモデルからの変更はできなかったので，外付けHDDを買いました)，SE/30にモデルアップされたり(こちらは純正で変更できましたが，10万円以上かかったので止めました)して，Mac SE はどんどん本流から外れていってしまいました。<br /><br />TurboPascal や MacWord などを購入して，それでもしばらくは使い続けていましたが，Mac OS が仮想メモリ／マルチタスク化されて 68030 以上のCPUが必須になり，ＯＳのバージョンアップの道が絶たれた時点であきらめて，DOS/V 機へ移行しました。<br /><br />最近の Mac OS は以前と違って FreeBSD ベースですし，機能的にも悪くないと思っています。でも，IntelへのCPU変更時の対応や最近のＯＳ64bit化を見ていると，Apple のやり方はその当時からあまり変わっていないようで，とても買う気にはなれません。<br /><br />お金を捨て続けるつもりでいないと付き合えないマシン(と，会社)ですね。<br /><br /><strong>Apple，嫌いです。</strong><br /><br />※※※※※<br /><br />でも，Macが嫌いなわけじゃないんですよ(^_^;)。<br /><br />たった１年前の機種(とユーザ)をいとも簡単に切り捨てていくような， Apple のやり方に納得できないだけなんです。<br /><br />以前のように互換機が出て，Apple以外の(割安な)ハードで Mac OS を使えるようにならないかな，と思っています。CPUもIntelに変更されたことですし，希望は持てる，かな？<br /><br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=yoshssoftfact-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4756151167&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&npa=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br /><a name="more"></a>
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<title>端末とキーボード</title>
<description>端末とキーボードの話題を少し。PC以前のコンピュータ，いわゆるホスト機やミニコンといった機械では，コンピュータ本体に対してRS-232Cで接続するのが普通の構成でした。１台のマシンに数十台の端末を接続する形態が，ごく常識的に使われていた時代です。今でも汎用機ならば，同じような使い方をしているところも多いと思います。ただ違うのは，今はほとんどの端末がPC上のソフトで実現されているのに対して，当時は専用の端末機というのが結構普通に使われていたということです。古い端末は，画面のわり...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>yoshi</dc:creator>
<dc:date>2008-05-24T20:28:23+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
端末とキーボードの話題を少し。<br /><br />PC以前のコンピュータ，いわゆるホスト機やミニコンといった機械では，コンピュータ本体に対してRS-232Cで接続するのが普通の構成でした。１台のマシンに数十台の端末を接続する形態が，ごく常識的に使われていた時代です。<br /><br />今でも汎用機ならば，同じような使い方をしているところも多いと思います。ただ違うのは，今はほとんどの端末がPC上のソフトで実現されているのに対して，当時は専用の端末機というのが結構普通に使われていたということです。<br /><img style="margin:10pt 20pt 10pt 0;" src="http://oldtalesofcomp.up.seesaa.net/image/vt100.jpg" alt="VT-100" width="102" height="87" border="0" align="left" />古い端末は，画面のわりに図体が大きく，結構圧迫感がありました。ＩＢＭの端末や，左写真の<strong>DEC</strong>の<strong>VT100</strong>などが，結構触る機会が多かったと記憶しています。<br /><br />画面は当然，モノクロです。<br /><br />この頃の端末は画面が小さいのと，キーボードのストロークがやたら深かったと思います。多分，タイプライタに近い操作タッチを考えたのだと思うのですが，長時間使っていると指がつりそう(^^;)になる感じがしました。<br /><br />PCが普及し始めた時期から，キーボードが少し変わってきたように思います。PCでも，初期の<a href="http://oldtalesofcomp.seesaa.net/article/97601801.html">PC-8801</a>などは端末機に近いタッチでしたが，だんだんとストロークが浅く，タッチも軽くなってきて，楽に打てるようになりました。<br /><br /><img style="margin:10pt 0 10pt 20pt;" src="http://oldtalesofcomp.up.seesaa.net/image/vt220.jpg" alt="VT-220" width="110" height="77" border="0" align="right" />PCの普及と前後していたと記憶していますが，端末機もスマートになってきました。特にこれも<strong>DEC</strong>ですが<strong>VT200</strong>シリーズがコンパクトでなかなかかっこよかったですね。画面表示はまだモノクロなのですが，アンバーという，オレンジ色のちょっと暗い？感じの表示が目に優しくて，結構好んで使っていました。<br /><br />個人的な思い出ですがこの頃オーストラリアに旅行して，オペラハウスの窓口でこの<strong>VT220</strong>を端末として使っていたのを妙にはっきり記憶しています。<br /><br />PCが本格的に普及してからは，一時期キーボードに凝るのがブーム(?)になったことがありました。妙に高級なキーボードや，変わったものが発売されたり，<strong>Microsoft</strong> のエルゴノミクス・キーボードとかもこの時期に発売開始されたと思います。<br /><br />最近はキーボードに凝る，という話題も，雑誌などでもあまり見かけなくなりました。どちらかというとマウスや，ワイヤレスなどの機能の違いに注目が集まっているようです。<br /><br />でもキーボードのタッチは，やはり作業効率への影響は大きいと思います。以前のようにいろいろな種類のタッチや機能の違うキーボードから，好みのものを選べるようにならないかな，と思っています。<br /><br /><div style="text-align:center;">※※※※※</div><br /><br />Unixが普及し始めたころ話題になったHappyHacking keyboard ですが，今でも販売されているということを，つい最近になって知りました。<br /><br />PC, 特にAT互換機が一般的になって，Unix の端末として使用したり，PC-Unix を使用するようになってきた頃，ATのΧ配置，特にコントロールキーの位置に不満を覚える人が多くなりました。<br /><br />このキーボードは，コントロールキーの位置を変更して，Sunのキーボードと同じ調子で操作できるようになっている上に，プログラミングではほとんど使用しないテンキーを省いたり(その分サイズが小さくなっている)，キータッチにこだわるなど，なかなかマニアックな製品です。<br /><br />Lite ならば値段も手頃だったので，１台注文することにしました。プログラミングやブログの効率(^^;)がどれくらい上がるか，楽しみにしています。<br /><br /><a href="http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1BVMVI+4JQAGA+1H8Y+60OXD" target="_blank"><br /><img border="0" width="468" height="60" alt="" src="http://www21.a8.net/svt/bgt?aid=080417934275&wid=004&eno=01&mid=s00000006901001011000&mc=1"></a><br /><img border="0" width="1" height="1" src="http://www17.a8.net/0.gif?a8mat=1BVMVI+4JQAGA+1H8Y+60OXD" alt=""><br /><a name="more"></a>
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<title>HP-9000</title>
<description>HP(Hewlett-Packard)のマシンもよく使いました。特にHP9000/HP-UXとは，結構縁があったりします。以前のHPといえば，古い人間には制御機器の製造メーカという印象が強いですね。コンピュータでも，64000 のようなファームウェア開発用のものや，HP8000 を使った制御システムなどを連想します。HPが汎用コンピュータメーカとして認識され出したのは，コンパックを合併したあたりからでしょうが，そのスタートとなったのは，やはりHP9000 / HP-UX が登...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>yoshi</dc:creator>
<dc:date>2008-05-24T20:22:58+09:00</dc:date>
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HP(Hewlett-Packard)のマシンもよく使いました。特に<strong>HP9000</strong>/<strong>HP-UX</strong>とは，結構縁があったりします。<br /><br /><img style="margin:10px 20px 10px 0;" src="http://oldtalesofcomp.up.seesaa.net/image/hp9000(2).jpg" alt="HP9000-2" width="84" height="111" border="0" align="left"/>以前のHPといえば，古い人間には制御機器の製造メーカという印象が強いですね。コンピュータでも，<strong>64000</strong> のようなファームウェア開発用のものや，<strong>HP8000</strong> を使った制御システムなどを連想します。<br /><br />HPが汎用コンピュータメーカとして認識され出したのは，コンパックを合併したあたりからでしょうが，そのスタートとなったのは，やはり<strong>HP9000</strong> / <strong>HP-UX</strong> が登場したあたりではないか，と個人的には考えています。<br /><br />もっとも，発表当初の<strong>HP-UX</strong>には，UNIX系OSとしては独特のリアルタイム・プライオリティの実装(nice値を一定以下にするとラウンドロビン対象外になる)や，<strong>GP-IB</strong>のサポートなど，制御向けOSの趣も結構残っていたように記憶しています。<br /><br /><img style="margin:10px 0px 10px 20px;" src="http://oldtalesofcomp.up.seesaa.net/image/hp9000.jpg" alt="HP9000-1" width="150" height="114" border="0" align="right" />ところで登場当時のHP9000 には，現在のHP-PAに加えて，68000系CPUを使用したものがありました。基本的に HP-PA がサーバ，68000系がワークステーションという使い分けです。<br /><br />どちらもOSとしてはHP-UXを使用していました。この２機種，当然バイナリ互換性はないのですが，HP-UX のCコンパイラ・リンカが HP-PA/68000 用コードを同時に生成する特殊な機能をもっていて，これを利用すれば両機種で稼動するプログラムを開発することも可能でした。<br /># 一度も使ったことはありませんが(^^;)。<br /><br />68000系(68030/68040)CPUを使用したモデルは，HP9000/300シリーズという名称でした。当時のHPのマーケット事情もあって，基本的にはCADでの使用が主体だったはずです。<br /><br />それも理由なのでしょうが，CPU(コンパイルなど)は早くなかったのですが，グラフィック処理はかなり高性能でした。実際に操作してみると，ウィンドウ関係の処理がきびきびしていて，処理能力以上にパフォーマンスがよく感じたのを印象強く覚えています。<br /><br />最近のPCが，CPUの能力が高いのにそれほど高性能に感じないのは，このあたりのバランスに関係する部分があるのかな，と思います。<br /><br />もう少しディスクI/Oとかグラフィック処理(ゲームで使うような３Ｄ能力ではなくて，通常使用する２Ｄウィンドウの処理)能力が高いマシンがあったら，CPUのパフォーマンスは低くても使いやすいのではないでしょうか。<br /><br />特にノートＰＣは，マルチコアCPUなんていらないから，その分メモリを増やして，ディスクを高速なものにしてくれた方が使いやすいし，バッテリも長持ちするのでは？と思いますね。<br /><br />OSであるHP-UXは，SystemVをベースとした商用UNIXとしては多分最初のものではないかと思います(AIXより早かったはずです)。そのせいもあり，またHP独自の拡張機能が多いこともあって，とっつきにくい印象を持ったのを覚えています。<br /><br />この特徴は，今も変わっていないですね。HP-UXって，同じSystemV 系の AIX，Solaris，あるいはLinux(これもSystemV系といわれます)と比べても，基本的なコマンドのオプションが違っていたりして，かなり特殊なOSだと思います。<br /><br />最近はハードメーカ・ＰＣメーカとしての印象が強いHPなのですが，HP-UX以外にもOpenVMS, Tru64 Unix など優秀なＯＳ資産を持っているのだから，ソフトウェアでももっと目だってほしいな，と古くから付き合ってきた技術者として思います。<br /><br />がんばれ，HP!! (^^)/<br /><br /><div style="text-align:center;">※※※※※<br /></div><br />HP-UXの本は，今でも結構発刊されているみたいですね。<br />早くからGUI化された管理機能を実装していたりして，優秀なUnixポートだと思っています。<br />ただ，Unixの本流(幹)から離れた時期が早すぎたために独自路線で発展した部分が多く，全体として難解な印象があるのはとても残念だと思います。本当にいいＯＳなんですけれど。<br /><br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=yoshssoftfact-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4903687031&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr&npa=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br /><br /><a name="more"></a>
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<link>http://oldtalesofcomp.seesaa.net/article/97807854.html</link>
<title>Sun SparcStation IPC</title>
<description>Sun の SparcStation IPC です。このマシンは納入用のターゲットマシンではなく，開発用のワークベンチとして，結構長く使っていました。SPECを調べてみました。出典はこちらのサイトです。 25MHz Sparc Processor 48MBytes Memory 207MBytes Hard Diskハードディスク，こんなに少なかったかな。これでちゃんと，SunOS一式が収まっていたんですね。ただしこれだけでは，さすがに作業領域が不足していたので，/home ...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>yoshi</dc:creator>
<dc:date>2008-05-24T18:52:20+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<img style="margin: 0 20pt 10pt 0;" src="http://oldtalesofcomp.up.seesaa.net/image/sunIPC.jpg" alt="Sun-IPC" width="89" height="57" border="0" align="left"/>Sun の <strong>SparcStation IPC</strong> です。<br /><br />このマシンは納入用のターゲットマシンではなく，開発用のワークベンチとして，結構長く使っていました。<br /><br />SPECを調べてみました。出典は<a href="http://www.phoenix-foundation.jp/etc/sun3.htm">こちらのサイト</a>です。<br /><br /><b>　25MHz Sparc Processor<br />　48MBytes Memory<br />　207MBytes Hard Disk</b><br /><br />ハードディスク，こんなに少なかったかな。これでちゃんと，<strong>SunOS</strong>一式が収まっていたんですね。<br /><br />ただしこれだけでは，さすがに作業領域が不足していたので，/home はサーバを NFS マウントでディスク共有して使っていました。<br /><br />今のマシンから思えばずいぶん非力なわけですが(<a href="http://www.obsolyte.com/sun_ipc/">こちらのサイト</a>によると，486/50MHz相当とのことです)，体感的に結構早かったのは，VAX11と同じでやはりI/Oが早かったためだと思います。ディスクはちゃんと，FastSCSI-2 だったようですから。<br /><br /><img style="margin:10pt 0 10pt 20pt;" src="http://oldtalesofcomp.up.seesaa.net/image/xeyes.jpg" alt="Xeyes" width="80" height="63" border="0" align="right" />もともと入っていた OpenLook を，仕事の都合上 X Windows/Motif に入れ換えて使っていましたが，とても快適な作業環境でした。あこがれの(笑)Xeyesもちゃんと使えましたから。<br /><br />ディスプレイも 1152×900と，当時としては高解像度でしたし，何よりも画面表示がとてもきれいで，やっぱり PC とは一味違う雰囲気がありましたね。<br /><br />もっとも，値段もかなり違ったわけですけれど。１００万位だったのかな。これを１人１台の環境で，ネットワーク関連の開発をやっていました。バブル全盛の頃ならではの贅沢ですな(^^;)。<br /><br />この時期の <strong>SparcStation</strong> には，ワークステーションには珍しくＦＤが付いていました。Mac みたいにソフトウェアイジェクトなタイプで，マウントして使っていたと思います。<br /><br />なんといっても，ShoeBox と呼ばれたコンパクトな筐体が好きでした。デザイン的には，今見てもなかなかかっこいいと思いませんか？<br /><br />こうやって改めて写真を見ると，なんとなく MacMini に似ているような …<br /><br />うーん，思い出すともう一回触ってみたくなりますね。中古で探してみようかな。<br /><br />※※※※※※<br /><br />今回は，SunOS ではないのですが，後継である Solaris の本を紹介します。Sun の OS が無償で手に入るなんて，当時は想像もできませんでした。一度使ってみたいと思っています。<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4777512304?ie=UTF8&tag=yoshssoftfact-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4777512304">はじめてのSolaris 10―オープン・ソースになった最新OSを使いこなす! (IO BOOKS)</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=yoshssoftfact-22&l=as2&o=9&a=4777512304" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><br /><a name="more"></a>
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<title>Sun-2</title>
<description>実をいうとこのマシンのことを長い間"Sun-3"と思い込んでいたんですが，WikiPedia を見て "Sun-2"だったと，つい先ほど知りました(^^;;;)。VAX-11 で初めてUnixに触れてから多分１，２年後だと思いますが，Sun-2を扱う機会がありました。当時すでにMicroVax などのワークステーションが発売されていて，すでに旧型機の部類に入っていた頃だと思います。そのせいもあって，結構遅くて操作性(ディスプレイやキータッチ)もよくない感じで，正直あまりいい印...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>yoshi</dc:creator>
<dc:date>2008-05-24T18:47:46+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
実をいうとこのマシンのことを長い間"<strong>Sun-3</strong>"と思い込んでいたんですが，<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Sun-2">WikiPedia</a> を見て "<strong>Sun-2</strong>"だったと，つい先ほど知りました(^^;;;)。<br /><br />VAX-11 で初めてUnixに触れてから多分１，２年後だと思いますが，<strong>Sun-2</strong>を扱う機会がありました。当時すでに<strong>MicroVax</strong> などのワークステーションが発売されていて，すでに旧型機の部類に入っていた頃だと思います。<br /><br />そのせいもあって，結構遅くて操作性(ディスプレイやキータッチ)もよくない感じで，正直あまりいい印象は持ちませんでした。<br /><br />個人的には，Sunのマシンが魅力的になったのは，この後 <strong>Sparc</strong> + <strong>OpenLook</strong> という構成になってからではないかと思います。もっとも <strong>OpenLook</strong>は，最終的には X ベースのウィンドウシステムに置き換えられてしまうのですが。<br /><br />いずれにしてもこの当時の Sun マシンで稼動していた BSD Unix が基本となって，この後 <b>SunOS</b> へと発展していった訳です。<br /><br />このOSは個人的に結構好きで，後続で現れたSystemV系のOS(<strong>HP-UX</strong>，<strong>AIX</strong>など)に比べて，表現が難しいけれど何となく機能全体に「まとまり」感があって，扱いやすく感じたのを覚えています。<br /><br />SunOS はこの後，<strong>SparcStation</strong> になってからも結構使う機会がありました。その後，賛否両論の中で<strong>SystemV</strong> 系の<strong>Solaris</strong>へ移行していきましたが，OSの雰囲気的には，当時から継承されている部分が今でも残っているように思います。<br /><br /><strong>Sparc</strong>プロセッサになってからの<strong>SunOS4</strong>系を積んだマシンは，パフォーマンスもハード／ソフトのバランスも，ワークステーションとしては傑作だと思います。「ピザボックス」「シューボックス」と呼ばれたマシンの形状も扱いやすくて秀逸でしたし，かっこよかったですね(^^)。<br /><br />ここ最近は Sparc マシンもすっかり大型化して，気安く取り扱えないレベルになってしまったのがちょっと残念ですが，個人的にはまたPC上でOpen Solaris など使ってみたいと思っています。<br /><br /># Sun-2 の写真・イメージをお持ちの方，送って下さい!!<br /><br />※※※※※<br /><br />SunOS を扱っている本は，さすがに今は少ないようですね。かなり古いですが，こんな本も興味がありましたら。<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4274060071?ie=UTF8&tag=yoshssoftfact-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4274060071">SunユーザのためのやさしいUNIXのはじめかた</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=yoshssoftfact-22&l=as2&o=9&a=4274060071" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><a name="more"></a>
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<dc:date>2008-05-24T18:47:46+09:00</dc:date>
<dc:creator>ads by Seesaa</dc:creator>
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<title>IBM PC/AT</title>
<description>PC/AT互換機でなくて，本家IBMのPC/ATの話です。DOS/Vが普及すると，PC/AT互換機を仕事で扱う割合がぐっと多くなりました。もっとも，扱うマシンはCompaqや初期のDELL，HP Vectra などのいわゆるPC互換機ばかりでしたが。その中で，一度だけお客さんの持ち込みでPC/ATの本物を扱ったことがあります。この機種は，多分日本IBMでも扱っていなかったと思います。日本IBMの純正PC/AT互換機(って，変な表現だけど)は 5550 シリーズで，こちらは社内...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>yoshi</dc:creator>
<dc:date>2008-05-24T18:40:41+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
PC/AT互換機でなくて，本家IBMのPC/ATの話です。<br /><br /><strong>DOS/V</strong>が普及すると，<strong>PC/AT互換機</strong>を仕事で扱う割合がぐっと多くなりました。もっとも，扱うマシンは<strong>Compaq</strong>や初期の<strong>DELL</strong>，<strong>HP Vectra</strong> などのいわゆるPC互換機ばかりでしたが。<br /><img style="margin:10px 20px 10px 0;" src="http://oldtalesofcomp.up.seesaa.net/image/pcat.jpg" alt="PC-AT" width="150" height="108" border="0" align="left"/>その中で，一度だけお客さんの持ち込みでPC/ATの本物を扱ったことがあります。この機種は，多分日本IBMでも扱っていなかったと思います。日本IBMの純正PC/AT互換機(って，変な表現だけど)は <strong>5550 シリーズ</strong>で，こちらは社内のOA(っていう言葉も最近聞かないなぁ)用にたくさんありました。<br /><br />純正PC/ATを見た感想はただひとつ，<font color="red"><b>「でかっ!!(@@)」</b></font>というものでした。とにかくでっかい。こんな大きなPCを机の上においたら，圧迫感で息苦しくなりそうです。<br /><br />その割には，ディスプレイが小さいんですよね。写真でも分かると思います。本体の上に乗せると，むちゃくちゃ不恰好です。<br /><br />初期のIBM PCとは違って，この頃のPC/ATはすでに8086を積んでいたと思います。日本の機種とは違う，IBM独特の「クリッ」としたキータッチ(分かってもらえるかな？)，きれいな英字フォントは悪くなかったんですが，とにかくこの大きさには閉口しました。<br /><br />この後IBMは，互換機メーカからの市場奪回を目指して MicroChannel など互換性のないアーキテクチャを使い始めるのですが，かえってCompaq などの互換機メーカに市場を奪われてしまうという，ちょっとありえないくらい情けない状況に陥ってしまうのでした(^^;)。<br /><br />いずれにしろ，<b>PC/ATは現在のPCの原型</b>，といっていい存在だと思います。IBMは偉大ですね(^^;)。<br /><br /><div style="text-align:center;">※※※※※</div><br /><br />“互換機”という呼び方も，最近見かけなくなりました。レガシーフリーPCも普通になってきて，アーキテクチャも変わりつつあるようですね：<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4890524207?ie=UTF8&tag=yoshssoftfact-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4890524207">IBM‐PC/AT互換機ガイドブック</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=yoshssoftfact-22&l=as2&o=9&a=4890524207" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><a name="more"></a>
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<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=640816&sid=oldtalesofcomp&tid=seesaa_hotspot&k=DOS%2FV&hid=35">DOS/V</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=640816&sid=oldtalesofcomp&tid=seesaa_hotspot&k=%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A3&hid=35">アーキテクチャ</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=640816&sid=oldtalesofcomp&tid=seesaa_hotspot&k=%E6%97%A5%E6%9C%ACIBM&hid=35">日本IBM</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=640816&sid=oldtalesofcomp&tid=seesaa_hotspot&k=IBM&hid=35">IBM</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=640816&sid=oldtalesofcomp&tid=seesaa_hotspot&k=%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%88&hid=35">フォント</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=640816&sid=oldtalesofcomp&tid=seesaa_hotspot&k=DELL&hid=35">DELL</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=640816&sid=oldtalesofcomp&tid=seesaa_hotspot&k=%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4&hid=35">ディスプレイ</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=640816&sid=oldtalesofcomp&tid=seesaa_hotspot&k=Compaq&hid=35">Compaq</a>&nbsp;|&nbsp;<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=640816&sid=oldtalesofcomp&tid=seesaa_hotspot&k=%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%BC&hid=35">レガシー</a> 
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<item rdf:about="http://oldtalesofcomp.seesaa.net/article/97794966.html">
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<title>VAX-11/780 と 4.2BSD - その２</title>
<description>VAX-11 で 4.2BSD を稼働させる話題を書いたのですが，そこで紹介した4.2BSDのインストール手順についてネットで調べていたら，こんなドキュメントを見つけました。Installing and Operating 4.2BSD on the VAX (PDF)物持ちのいい方がいるんですね，なつかしい!!ここで公開されているドキュメントはPDF形式ですが，ドキュメントのフォーマットは明らかにLaTeXのものですよね。Author として，ちゃんとBill Joyの名前...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>yoshi</dc:creator>
<dc:date>2008-05-24T16:15:12+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<a href="http://oldtalesofcomp.seesaa.net/article/97794264.html" target="_blank">VAX-11 で 4.2BSD を稼働させる話題</a>を書いたのですが，そこで紹介した4.2BSDのインストール手順についてネットで調べていたら，こんなドキュメントを見つけました。<br /><br /><a href="http://roguelife.org/~fujita/COOKIES/HISTORY/4.2BSD/setup.pdf">Installing and Operating 4.2BSD on the VAX (PDF)</a><br /><br />物持ちのいい方がいるんですね，なつかしい!!<br /><br />ここで公開されているドキュメントはPDF形式ですが，ドキュメントのフォーマットは明らかにLaTeXのものですよね。Author として，ちゃんとBill Joyの名前も入っています。<br /><br />さて，上の資料でも紹介されているBSD/Unix のブート方法ですが，簡単に書くと次のような手順でした。今見ると，最近のBSD系Unix(FreeBSD, NetBSD)とあまり変わっていないのが分かります。<br /><ol><li>ディスクの初期化(フォーマット)とパーティショニングを行います。</li><br /><li>miniroot(インストール専用にリソースを絞り込んだ小型のrootシステム)を，SWAPパーティションにCOPYコマンドでロードします。</li><br /><li>システムを再起動し，minirootを立ち上げます。</li><br /><li>miniroot の restore コマンドを使用して，テープから本物のrootファイルシステムを読み込みます。</li><br /><li>再起動し，今度は root から Unix を立ち上げます。</li><br /><li>必要な設定を行ったら，/usr 以下をテープから読み込みます。</li><br /></ol>細かな設定はもっとありましたが，概要としてはこんな流れだったと思います。<br /><br />ちなみに，この当時のUnixには "/home"ディレクトリがなく，ユーザのホームディレクトリは，文字通り "/usr"に置かれるのが普通でした。<br /><br />/usr/local などは今と同じようにありましたね。逆に /var なども，この頃はなかったと思います。/home とか /var が導入されたのは，多分 Sun4のあたりからじゃないでしょうか。<br /><br /><img style="margin:10pt 0 10pt 20pt;" src="http://oldtalesofcomp.up.seesaa.net/image/vax11.jpg" alt="VAX-11" width="200" height="128" border="0" align="right"/>次にしなくてはならないのが，ブートメディアの作成です。VAX-11/780の場合は８インチFDを使用していました。<br /><br />実はこのでっかい→筐体の中に，８インチディスクドライブが隠れていて，そこからブートする仕組みになっていたのです。ほとんどパソコンなみですよね。当時でもこれにはちょっと驚きました。<br /><br />VAX-11/780は“1MIPSマシン”として有名だったように，現在の水準から見ればものすごく遅いマシンであることは確かです。<br /><br />そんなマシンで，この当時20人程度が開発に使用していましたのですが，それでも極端に遅いと感じたことは一度もありませんでした。<br /><br />多分，ディスクI/Oが結構高速だった(CPU能力に比べて相対的に，という意味で)のが大きかったのではないかと，今は思ったりしています。コンパイルなんかも，結構さくさくとこなしていたという印象があります。<br /><br />さて，こうやってインストールして立ち上がったシステムは，当然ですがUCBから発送されたBSD Unix そのものです。/etc 以下のシステム設定ファイルの内容にも，UCBで使用されていた痕跡がたくさんありました。<br /><br />例えば /etc/passwd には wnj (William Nelson Joy = Bill Joy)のエントリが残っていたことを，結構鮮明に覚えていたりします。vi とか csh のソースは，確か wnj がオーナになっていたんじゃないかなと思いますが，こちらの記憶は不鮮明です。<br /><br />そんなこんなで，手探り状態で方法を探しながら，システムのメンテや管理をやっていました。<br /><br />情報も少なかったし，高価な機器なのでプレッシャーもそれなりにありましたが，今になると苦労もやっぱりいい思い出，です(--)。<br /><br /><div style="text-align:center;">※※※※※</div><br /><br />最近はLinuxに押されっぱなしの感もありますが，FreeBSD/NetBSD/OpenBSDなど，BSD系OSは健在です。MacOS Xもそうですよね。歴史といい，先進性といい，やっぱり存在感のあるOSだと思います：<br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=yoshssoftfact-22&o=9&p=8&l=as1&asins=0201702452&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr&npa=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br /><br /><a name="more"></a>
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<title>VAX-11/780 と 4.2BSD - その１</title>
<description>これもJStarと同じく，所有していたわけじゃありません(^^;)が，こちらは仕事で結構長く使っていたりしました。Unixの黎明期だった当時，Unixを稼働させるマシン，といえばVAX-11と相場が決まっていました。というより，これ以外に選択肢がなかったといっていい状況だったと思います。その理由は何といってもBSD/Unixにあります。当時のUnixの権利所有者は，開発元のBell研究所のオーナである AT&amp;T でした。そのAT&amp;Tは，純正Unixバージョンである Syste...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>yoshi</dc:creator>
<dc:date>2008-05-24T16:05:13+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
これも<strong>JStar</strong>と同じく，所有していたわけじゃありません(^^;)が，こちらは仕事で結構長く使っていたりしました。<br /><br /><img style="margin:10pt 20pt 10pt 0;" src="http://oldtalesofcomp.up.seesaa.net/image/vax11.jpg" alt="VAX-11" width="200" height="128" border="0" align="left"/>Unixの黎明期だった当時，Unixを稼働させるマシン，といえば<strong>VAX-11</strong>と相場が決まっていました。というより，これ以外に選択肢がなかったといっていい状況だったと思います。<br /><br />その理由は何といっても<strong>BSD/Unix</strong>にあります。当時のUnixの権利所有者は，開発元のBell研究所のオーナである <strong>AT&T</strong> でした。そのAT&Tは，純正Unixバージョンである <strong>SystemV</strong>を配布していましたが，こっちを使っているサイトはほとんど(日本国内では多分，まったく)ないような状況だったと思います。<br /><br />SystemV の代わりに使われていたのが，仮想記憶を実装した<strong>BSD/Unix</strong>でした。私が使っていた当時のバージョンは <strong>4.2BSD</strong>でした。Bill Joy がまだUCBにいた頃の話です。<br /><br />この4.2BSDから続くOSの系列がPCに移植されて，386/BSDからFreeBSD，NetBSDなど一連のBSD系OSに至っているわけです。<strong>MacOS X</strong>の祖先，ということにもなるのでしょうか(ただしカーネルやメモリ管理などは全然違っていますが)。<br /><br />当時，BSD/Unix を手に入れるのは結構大変な仕事でした。今のようにネットでダウンロードなんてもちろんありませんでしたし，そもそもこの当時のBSD/UnixにはSystemVのコードがたくさん入っていて，そのため使用には SystemV のライセンスを購入する必要があったのです。<br /><br />BSDを入手するまでの手順は，ざっとこんな感じです：<br /><ol><br /><li>AT&Tから SystemV ライセンスを購入する。確か東京にある AT&T パシフィックに申し込みをしたと思います。値段は時期によってかなり変わっていたようですが，私が手続きした時は$43,000でした。$1 = 360円 の時代ですので，相当高価です。</li><br /><li>ライセンスを購入すると，AT&TからSystemVのメディアとドキュメント一式が送られてきます。当時のメディアはオープンリールテープだったので，ドキュメントと合わせて結構な量でした。ダンボール数箱で受け取った記憶があります。</li><br /><li>SystemVのメディアやドキュメントはそのまま片付けて(^^;)，BSD Unixの申し込みを行います。ライセンス証書のコピーを添えて，UCB(カリフォルニア大学バークレー校)に書類を送ると，SystemVの時と同じようにドキュメントとメディア を送ってきました。こちらは商売ではないので，費用は手数料$750だけです。</li><br /></ol>送ってきたテープは確か３本だったと思います。最後のテープに，当時は最新技術であったRDBソフトのIngressが入っていた(ので，遊びで立ち上げてみた)のを覚えています。<br /><img style="margin:10pt 0 10pt 20pt;" src="http://oldtalesofcomp.up.seesaa.net/image/bsd.jpg" alt="BSD" width="120" height="105" border="0" align="right"/>ドキュメントはSystemVの立派なフォルダとはちょっと違って，リング止めの簡易なものでした。表紙はもちろん，かの有名な「悪魔くん」です。<br /><br />メディアが入手できたら，これをVAXにインストールして立ち上げなければなりません。そのあたりの思い出も，章を改めて書いてみたいと思います。<br /><br />なつかしいなー(^^)。<br /><br /><div style="text-align:center;">※※※※※</div><br /><br />Unixの情報が希少だったころからの名著です。発表最初は「プロフェショナルUnix」というタイトルだったと覚えてますが，改名はライセンスの問題かな？<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4756102026?ie=UTF8&tag=yoshssoftfact-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4756102026">プロフェショナルBSD (ASCII SOFTWARE SCIENCE Operating System)</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=yoshssoftfact-22&l=as2&o=9&a=4756102026" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><a name="more"></a>
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<title>XEROX JStar</title>
<description>会社で使っていたわけでも，もちろん自分で所有していたわけでもありません(^^;)。ソフトウェア開発を仕事にしてから２年目くらいだったと記憶しているのですが，(多分)富士ゼロックスさんがJStarをセールスに来たことがありました。かなり大きい(そして高価な)JStarを持ってきてデモをして，その後１週間ほど試用のために置いていったのを，ちょっと触って見た程度です。当時，PC組み込みのMicrosoft Basic から MS-DOS への移行期だったと思いますので，JStarの...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>yoshi</dc:creator>
<dc:date>2008-05-24T15:35:36+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
会社で使っていたわけでも，もちろん自分で所有していたわけでもありません(^^;)。<br /><br /><img style="margin:10pt 20pt 10pt 0;" src="http://oldtalesofcomp.up.seesaa.net/image/Jstar.jpg" alt="JStar" width="97" height="93" border="0"  align="left"/>ソフトウェア開発を仕事にしてから２年目くらいだったと記憶しているのですが，(多分)富士ゼロックスさんが<strong>JStar</strong>をセールスに来たことがありました。<br /><br />かなり大きい(そして高価な)<strong>JStar</strong>を持ってきてデモをして，その後１週間ほど試用のために置いていったのを，ちょっと触って見た程度です。<br /><br />当時，PC組み込みのMicrosoft Basic から MS-DOS への移行期だったと思いますので，JStarのユーザインターフェースは当時は画期的なものでした。<br /><br />ここでSteve Jobsなみに，コンピュータの未来像を感じ取れたならすごかったんでしょうが，凡人の身としてはせいぜい，<br /><br />　　・<b>何だか安っぽい絵が並んでいて(アイコンを見慣れていなかった)，</b><br />　　・<b>漢字の表示が汚くて(多分，漢字フォントが粗かった)，</b><br />　　・<b>チカチカ見づらい画面で(反転表示に慣れていなかった)，</b><br />　　・<b>ファイル操作から何から，やたらと遅い！！</b><br /><br />「とてもじゃないが，使えない」という感想を持つのが精一杯でした。<br /><br />実際のところ，当時のハード性能から来る制限なのでしょうが，オフィスワークに使えそうなシステムではなかったと思います。<br /><br />もっとも，ここで試してみたのは日本語版でしたから，フォント表示などが軽い英語版であれば，もう少し実用性があったのかも知れません。<br /><br />その後 <strong>Digital Reserch</strong> の <strong>GEM</strong>(こんなのもあったなぁ…(--)，このソフトのことも後で書いてみます)や初期の<strong>Macintosh</strong>などを見る機会がありましたが，実際の仕事としてウィンドウシステムを使い始めたのは，この件から５年以上たった後のことでした。<br /><br />この当時は漢字の扱いがネックになっていたこともあって，日本のコンピュータ技術は，ソフトウェア・ハードウェアともに数年遅れていたように思います。<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4621030701?ie=UTF8&tag=yoshssoftfact-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4621030701">JStarワークステーション (ワークステーションシリーズ)</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=yoshssoftfact-22&l=as2&o=9&a=4621030701" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><a name="more"></a>
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<item rdf:about="http://oldtalesofcomp.seesaa.net/article/97792117.html">
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<title>NEC PC-100</title>
<description>以前，PC-100を持っていたことがあります。という話をすると，ほとんどの人が  「何ですか，それ(?_?)」  「えーっ!!(@_@)」の，どちらかの反応をします。PC-100がすごく高価で(セット価格100万円近くしました)，そのせいもあってか，ちっとも売れなかったためだと思います。少なくとも私は，発売中当時は実物を一度も見たことがありませんでした。このPC-100はもちろん100万円も払って買った訳ではなく，大分後で社会人になってから，ジャンクで見つけたものを「大人買い...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>yoshi</dc:creator>
<dc:date>2008-05-24T15:30:37+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
以前，PC-100を持っていたことがあります。<br /><br />という話をすると，ほとんどの人が<br />　　<b>「何ですか，それ(?_?)」</b><br />　　<b>「えーっ!!(@_@)」</b><br />の，どちらかの反応をします。<br /><br />PC-100がすごく高価で(セット価格100万円近くしました)，そのせいもあってか，ちっとも売れなかったためだと思います。少なくとも私は，発売中当時は実物を一度も見たことがありませんでした。<br /><br /><img style="margin: 10pt 20pt 10pt 0;" src="http://oldtalesofcomp.up.seesaa.net/image/PC100.jpg" alt="PC-100" width="103" height="146" border="0" align="left" /><br />このPC-100はもちろん100万円も払って買った訳ではなく，大分後で社会人になってから，ジャンクで見つけたものを「大人買い」したのですが。<br /><br />PC-100についてはWikiPediaでも<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/PC-100">詳しく説明</a>されていますが，当時の主流(かつNECの看板機)であるPC-9801と互換性がないなど，製品としては「？」な部分もありました。このあたりは，NEC社内の事情とかいろいろ噂はありましたが，本当のところは不明です。<br /><br />それでもPCそのものは，当時としては画期的なコンセプトを持ったＰＣだったと思います。<br /><br />中でも特にディスプレイが縦向きでも使える(９０°回転可能，かつそれをソフトウェア的に検出できる仕組み)のが斬新で，一度使ってみたいとずっと思っていました。<br /><br />購入したＰＣを家に持ち帰り，セットアップして立ち上げてみると，<br />ジャンクにも関わらず一発でちゃんと動きました。それはよかったのですが，<br />　　<b><font style="bold" color="red">遅い！</font ></b><br />　　<b><font style="bold" color="red">おそい！！</font ></b><br />　　<b><font style="bold" color="red">おっそーーい！！！</font ></b><br /><br />電源を入れてから起動するまで，余裕で５分はかかってしまいます。<br /><br />しかも，標準メモリ１２８KBytesでは少なすぎて，何をやっても「メモリ不足」と言われてしまい，何もできません(T_T)。<br /><br />　　<b><font style="bold" color="red">アセンブラも動かない！</font ></b><br />　　<b><font style="bold" color="red">その前に，エディタが使えない！！</font ></b><br />　　<b><font style="bold" color="red">そもそも，DIRさえ動かなくてディスクの内容も見られない！！！(T_T)</font ></b><br /><br />起動の遅さを考えると，メモリを増設する気にもならず。<br /><br />結局ジャンクはジャンク，ということで，全然使わずに(使えずに)廃棄してしまいました。<br /><br />あー，もったいない。<br /><a name="more"></a>
]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://oldtalesofcomp.seesaa.net/article/97788040.html">
<link>http://oldtalesofcomp.seesaa.net/article/97788040.html</link>
<title>NEC PC-9801</title>
<description>16ビットプロセッサを搭載したPCとしては登場の早かったPC-9801ですが，当初はPC-8801とほとんど機能的に違いがなく，なんとなく魅力の乏しい機種だったと記憶しています。初代機に続いてFDを２ドライブ内蔵したPC-9801F2/M2などが発表された後の，V30CPUと2HDドライブを搭載したPC-9801VM2が発売されたあたりから，98の全盛期が始まりました。私が98を手に入れたのも，このPC-9801VM2です。結構な値段でしたが，このころの社会人で独身という立場...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>yoshi</dc:creator>
<dc:date>2008-05-24T14:31:54+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
16ビットプロセッサを搭載したPCとしては登場の早かったPC-9801ですが，当初はPC-8801とほとんど機能的に違いがなく，なんとなく魅力の乏しい機種だったと記憶しています。<br /><br /><img style="margin:10pt 10pt 10pt 0pt;" src="http://oldtalesofcomp.up.seesaa.net/image/PC-9801.jpg" alt="PC-9801.jpg" width="102" height="143" border="0" align="left"/>初代機に続いてFDを２ドライブ内蔵した<strong>PC-9801F2/M2</strong>などが発表された後の，V30CPUと2HDドライブを搭載した<strong>PC-9801VM2</strong>が発売されたあたりから，98の全盛期が始まりました。<br /><br />私が98を手に入れたのも，この<strong>PC-9801VM2</strong>です。結構な値段でしたが，このころの社会人で独身という立場をフル活用して，今度はキャッシュで購入できました(^^)。<br /><br />FDが標準装備になったこの頃から，ROMに焼かれたBASICの代わりにFD上のOSを起動する使い方が普通になってきました。PC-98シリーズはベストセラーゆえ，いろいろなOSが選択できたのですが，ほとんどはMS-DOSを使用していたと思います。<br /><br />この頃使ったソフトといって思い出すのは，やっぱりワープロ<strong>「一太郎」</strong>ですね。今でも立派に現役の一太郎ですが，手頃な値段で十分実用的なワープロとして，当時は今のMS-Wordなみに普及していたと思います。<br /><br />一太郎のほかには<strong>Lotus1-2-3</strong>や<strong>MultiPlan</strong>といった表計算ソフト，当時はやっていたパソコン通信をするためのターミナルエミュレータなどをよく使っていました。個人的にはこの頃Microsoft のCコンパイラを，これも独身のメリットを活かして買ったりしていました。<br /><br />そう，この頃から本当に実用的なソフトが入手できるようになって，パソコンがそれ自体を操作することが目的のホビーツールから，ソフトを使って実用的な作業をするための道具に変わっていったのだと，今振り返ってみて思います。使う側の関心も，それまでのハードウェア中心から徐々にソフトウェアに移っていきました。<br /><br />それでもこの時代はまだPC-98というハードが重要だった(ほとんどのソフトがPC98以外では使用できなかった)のですが，この後Windows全盛時代になると，もはや機種やメーカは問題でなくなって，ハードは単なる「箱」という扱いになってきます。<br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=yoshssoftfact-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4756144195&fc1=000000&IS1=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&npa=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br clear="all"><a name="more"></a>
]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
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<item rdf:about="http://oldtalesofcomp.seesaa.net/article/97601801.html">
<link>http://oldtalesofcomp.seesaa.net/article/97601801.html</link>
<title>NEC PC-8801</title>
<description>次に手にいれたパソコン(この呼び方も懐かしい…)がNECのPC-8801，初代機です。学生の身分にはずいぶん高い買い物で，ローンを目一杯組んだ記憶があります。PC-8801はベストセラーになったPC-8001の後継機種で，4MHzのZ80(互換)CPUと64KBytesのメモリを搭載していました。キーボードが本体と分離されているのが当時は画期的！でした。この機種は結構長い間使っていた記憶があります。その間にEPSONのドットプリンタや外付FDドライブ(最初は５インチ×２ドライ...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>yoshi</dc:creator>
<dc:date>2008-05-22T22:55:12+09:00</dc:date>
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次に手にいれたパソコン(この呼び方も懐かしい…)がNECのPC-8801，初代機です。学生の身分にはずいぶん高い買い物で，ローンを目一杯組んだ記憶があります。<br /><img style="margin:10px 20px 10px 0;" src="http://oldtalesofcomp.up.seesaa.net/image/PC8801.jpg" alt="PC8801.jpg" width="102" height="144" border="0"  align="left"/><br />PC-8801はベストセラーになったPC-8001の後継機種で，4MHzのZ80(互換)CPUと64KBytesのメモリを搭載していました。キーボードが本体と分離されているのが当時は画期的！でした。<br /><br />この機種は結構長い間使っていた記憶があります。その間にEPSONのドットプリンタや外付FDドライブ(最初は５インチ×２ドライブでした)を買い足して，結構実用的なシステムになりました。といっても，まあ結局は趣味で使っていたんですけど。<br /><br />Z80 というプロセッサは，当時主流だったインテル8080の上位互換CPUとして，その後16ビットプロセッサが主流になるまでの間，PCのメインストリーム的な位置にありました。そんな事情もあって，この後各社からいろんなパソコンが発売されても，PC-8801は結構長く使うことができました。<br /><br />Z80 でもよくアセンブラを使っていました。Z80/8080などのインテル系プロセッサはレジスタが多くてアドレッシングモードが少ないという特徴があって，良くも悪くも「電卓」をルーツにしている，という感が強く，ミニコン(PDP-11)からアイデアを持ってきているモトローラ系CPUとはかなり違いがありました。ただ，当時のクロックの遅さやメモリの貧弱さを考えれば，かえって有効なアーキテクチャだったのではないか，と今になると思えます。<br /><br />もうひとつ個人的にPC-8801で大きかったのは，CP/Mが手に入ったことです。CP/Mというのは，当時８ビットプロセッサで流行したOS (「CP/MがOSか？」という議論はありますが)です。FDベースという違いはありますが，プログラムをメディアにおいてコマンドとして呼び出す，という，現在のWindowsと基本的に同じ構成になっていました。というより，WindowsのもとになったMS-DOSがCP/Mをまねた，という方が正確かも知れません。<br /><br />CP/Mにはアセンブラが最初から入っていたと思います。その後で，TurboPascalとかHighTech-C などの言語を，当時はネットでダウンロードなんてないので通信販売で買ったと記憶しています。エディタに何を使っていたのかが思い出せないですが，ちゃんとしたスクリーンエディタがあったと思います。<br /><br />こんな感じで，PC-8801は結構「使い倒す」形で使い続けたあと，友人にタダであげてしまったと覚えています。このあとは16ビット全盛の時代で，MS-DOSを使い始めることになったわけです。次はその頃の思い出をちょっと書いてみます。<br /><br />ついでに，こんなのも見つけました。初代ではないですけど。<br /><object width="300" height="200"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/RoVBR_ULuUY&hl=en"></param><param name="wmode" value="transparent"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/RoVBR_ULuUY&hl=en" type="application/x-shockwave-flash" wmode="transparent" width="300" height="200"></embed></object><br /><br /><div style="text-align:center;">※※※※※</div><br />PC-8801を使った本です。今でもゲーム機としては現役で使っている方もいるそうですが，もう一度触ってみたいものです。<br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=yoshssoftfact-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4756147305&fc1=2C2828&IS1=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr&npa=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br clear="all"><a name="more"></a>
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<title>日立 BasicMaster Jr</title>
<description>初めてコンピュータを使ったのは大学の計算機授業でした。当時普及し始めだったTSS環境で，大型コンピュータを使ってFortranを書いてました。学生にはセッション２分というとても厳しい制限があったのを覚えてます。# ２分でいったい何ができるっていうんでしょうか(?_?)自分で買って所有できた，いわゆる「パソコン」の最初は，日立のBasic Master Jr. という機種でした。ちょうどNECやSHARPのホビーユースPCが発売され始めた頃でしたが，日立のこの機種はその中ではわ...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>yoshi</dc:creator>
<dc:date>2008-05-21T21:50:20+09:00</dc:date>
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初めてコンピュータを使ったのは大学の計算機授業でした。当時普及し始めだったTSS環境で，大型コンピュータを使ってFortranを書いてました。学生にはセッション２分というとても厳しい制限があったのを覚えてます。<br /># ２分でいったい何ができるっていうんでしょうか(?_?)<br /><br />自分で買って所有できた，いわゆる「パソコン」の最初は，日立のBasic Master Jr. という機種でした。ちょうどNECやSHARPのホビーユースPCが発売され始めた頃でしたが，日立のこの機種はその中ではわりと地味な方だったと記憶しています。<br /><br /><img style="margin:0 10px 10px 0;" src="http://oldtalesofcomp.up.seesaa.net/image/BasicMasterJr.jpg" alt="BasicMaster Jr" width="120" height="167" border="0" align="left" />どんな機種だったか，ハードウェアスペックをあらためてネットで確認してみました：<br /><br /><b>　Main Memory: 32KBytes<br />　CPU: MC6800 750KHz<br />　256×192 高解像度カラーグラフィックス</b><br /><br /># "KByte","KHz","256×192"はタイプミスではありません，念のため(^^;)<br /><br />この機種は"BasicMaster L2"という，(多分)日立としては最初のPCの後継機かつ廉価版だったのですが，当時主流になりつつあった Microsoft Basic を持っていなかったこともあって，今ひとつメジャー機種になれませんでした。<br /><br />でも，値段(当時として)のわりにしっかりしたキーボードがついていたりして，結構使いやすかったと思います。<br /><br />家庭向けの機種だったのですが，前機種であるL2から継承したモニタプログラムが標準でROMに入っていました。このモニタはBasic命令で切り替えて使用するのですが，マシン語レベルの実行やブレークポイントの設定から逆アセンブルまでできる，今考えてもちょっと驚くくらい本格的な「開発環境」でした。<br /><br />このモニタと某雑誌に計算されたアセンブラ(16進ダンプを一生懸命入力しました(^^;)を使って，せっせとプログラムを書いていたのを覚えてます。6800の少ないレジスタと貧弱なアドレッシングに悩みながら，当時流行していたオセロゲームの思考ルーチンを書いたりしていました。<br /><br />この機種はその後，雑誌の「譲ります」コーナーを使って手放してしまいました。結構高い値段が付いた上に，売り払った直後に安くて高性能な新機種が発表されて「ラッキー(^^)Y」だったのも覚えてます。買ってくれた人にはちょっと気の毒でしたけど。<br /><br />で，そのお金と貯金をはたいて買ったのが，次に使ったパソコン PC-8801 です。次はこのPC-8801 の思い出を書いてみようと思います。<br /><br /><div style="text-align:center;">※※※※※</div><br /><br />当時ベーシックマスターのプログラムを紹介した“<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4051003264?ie=UTF8&tag=yoshssoftfact-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4051003264">BASICフォミュラ 200</a>”という本があって，私もBASICの勉強のために買いました。某ソフト会社の「マイコン・クラブ」が著した本で，数名の方が著者としてクレジットされています。<br />プロになってからこの会社と仕事で一緒になる機会があり，著者の１人と偶然にも会うことになりました。名刺を頂くときに「あっ，この人!!」と思ったことを今でもよく覚えています。<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4051003264?ie=UTF8&tag=yoshssoftfact-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4051003264">BASICフォミュラ 200―日立ベーシックマスターJr.による<br /></a><br /><a name="more"></a>
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<title>始めにー10年前，20年前のコンピュータの話</title>
<description>IT関係の仕事をしていると，ふっとした拍子に同僚と「昔話」が始まることがあります。昔話をすること自体は別にIT関係に限らないかも知れませんが，この業界ならではで面白いな，と思うのは30代前半くらいの，他の業界なら“若手”で通りそうな年代からも結構そんな話題がでてくることです。いわく「俺が仕事を始めたころは，まだCPUが16ビットだった」とか，「５インチFDを使っていた」「メモリやディスクがXXByteだった」とか。Dog Yearといわれるこの業界，10年っていうのは長いな，...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>yoshi</dc:creator>
<dc:date>2008-05-21T18:02:26+09:00</dc:date>
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IT関係の仕事をしていると，ふっとした拍子に同僚と「昔話」が始まることがあります。<br /><br />昔話をすること自体は別にIT関係に限らないかも知れませんが，この業界ならではで面白いな，と思うのは30代前半くらいの，他の業界なら“若手”で通りそうな年代からも結構そんな話題がでてくることです。<br /><br />いわく「俺が仕事を始めたころは，まだCPUが16ビットだった」とか，「５インチFDを使っていた」「メモリやディスクがXXByteだった」とか。<br /><br />Dog Yearといわれるこの業界，10年っていうのは長いな，と実感する場面<br />です。で，10年前，20年前をちょっと思い出してみると…<br />10年前：<br />　・Windows95が全盛期<br />　・PCのメモリが32～64MByte，ディスクが100MByteくらい<br />　・PentiumⅡ，Pentium Pro がハイエンドCPU<br />　・Oracle7 をよく使っていた<br /><br />さらに10年前になると：<br />　・NEC全盛， PC8801，9801とか。<br />　・MS-DOSの時代，メモリは640KByteまで。<br />　・オフィスワークには一太郎，Lotus1-2-3<br /><br />ちょっと記憶があいまいなところもあるけど，こんなところでしょうか。<br /># ほかにも何かあったら，コメント下さい(^^)/<br /><br />個人的にIT生活(?)20周年，という記念もあって，ちょっと昔を振り返ってみようかな，という気持ちでブログを書き始めました。面白い思い出，苦労談とかありましたら，ぜひコメントをお願いします。<a name="more"></a>
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